Life is feudal MMOと一緒に買ったThe Red Strings Clubが予想以上に面白かった このゲームの制作会社は以前に「Gods Will be wathing」というADVを 出していて、極限状態による生き残りをテーマにしたゲーム 発売当時に気になっていたタイトルだったけど日本語が入ってなかったのでスルー そして今作の「The Red Strings Club」は前作のテーマである生き残りとは違い 人の感情がストーリーの大きな主軸となっている ざっくりなあらすじ バーテンダーであるブランダイスとハッカーのドノヴァンは 偶然にしてとある企業が インプラントを使っている人間に対して、 感情を操作できるようになる 「ソーシャルメンタルケア」の存在を知り、 それを阻止するのが大まかな話 プレイ時間は長くて2時間ぐらいだが 濃密 プレイ時間は周回することを前提としているのか 長くて2時間ぐらい、会話をスキップしても1時間半と とても短い内容になっている。 短いプレイ時間だが内容は濃密で、無駄がない 逆に2時間でここまでキャラクターと ストーリーを伝えられるのは 優れた脚本のおかげ 負の感情を感じないで生きることは いいことなのか? 人の感情を操作する「ソーシャルメンタルケア」は 落ち込んだ感情や、自殺したい感情をなくせる そういった負の感情をなくすことで、仕事の効率が上がったり 人付き合いも楽になるだろうが 人類にとっていいことなのだろうか? 社会を生きていくうえで、 負の感情などない完璧な人間のほうが 確かに活躍できるだろうが 負の感情を抱えない人間は 人間といえるのだろうか? むしろそういった感情があるからこそ 喜びの感情や幸せなどがより深く 感じられのではないのだろうか そういった繊細な疑問を取り扱い 短い時間で描き切った 「The Red Strings Club」は 2018年の個人的 GOTY だ