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Jalopy 遠くへ行きたい

早期アクセス中だった「Jalopy」がついに正式リリースされた ざっくりいうとこのゲームは叔父とオンボロ車で 遠くに行くってだけのゲームなんだけど 宿泊費のやりくりや、車の整備など やることがかなり多い 道中の泥を踏むと、跳ねて窓についたりする 最初は家?のガレージからスタートするが 途中で資金がなくなったり、パーツを整備できなくなると ガレージに戻り、また最初からスタート このシビアさが若干ローグライク?っぽくて好きだ 道中に落ちているアイテムなどを ガレージに詰め込むことができる 荷物が多いとそれだけ車の速度も遅くなる 運転中でも視点は自由に動かせる、よそ見は厳禁 旅の途中で寄った灯台、 中に入れないのが残念

Firewatch ファイアウォッチ 感想

「孤独は、人をより人間らしくするわ」 -デリラ 2016年に発売された一人称ADV「Firewatch」が1年越しに日本で発売された 元々海外の発売当時から気になっていたタイトルだったが、 日本語が入っていなかった為、プレイするには少しハードルが高かった プレイ時間は約3~4時間ほど、価格は定価2000円と 少し値段に対してボリュームが短く感じると思うが 内容はかなり濃密だ ゲーム=相応のボリュームと質と考えている人なら セールまで待つのが得策かもしれない 最近のゲームにありがちな便利な機能はなく、 自分でマップと方角を確認し、目的地まで行くという行為が ゲームへの没入感を高めてくれている 「Life is Strange」や「Walking dead」のように 人が出てくるわけでなく、作中で会話するのは トランシーバーごしに会話するデリラのみ 森の中で見つけたものに対して トランシーバーでデリラと会話ができるが 別にしなくても良い ここらへんはゲームという利点を生かしてると思う 人生終わったなぁと感じている人に プレイしてもらいたい よく人生終わったなとか、もう生きていけないとか 思っている人にプレイしてもらいたい たとえ何かをやらかしたとしても、 死なない限り人生は続いていく あまりネタバレしたくはないがFirewatchのエンディングは まさにそんな感じ はっきり終わるのでなく曖昧な感じで ゲームが終了するがこれはこれで 現実味があって私は好きだ このメインテーマの曲が好き、 最初は落ち着いた感じだけど、終わりに近づくにつれて テンポが上がっていくのが良い このFirewatchを作ったスタジオCampo Santoは現在 「 In the Valley of Gods」という一人称ADVを制作している Firewatchと似てまた渋そうな題材だが面白そう、 今度は最初から日本語が入ってたら嬉しいけど どうなんだろう